はりしゅ∼の「ダンケシェ∼ン」 [7]

■2008.1/6 PM

午後からはベルリン市内に戻り、ソニーセンター・新ナショナルギャラリー・ユダヤ
博物館・ベルリンの壁を視察しました。

□ソニーセンター
ソニーセンター(Sony Center)はドイツ・ベルリンの中心であるポツダム広場にある複合施設。ソニーのヨーロッパの拠点として2000年に完成した。
総工費は7億5000万ユーロで、施設にはソニーヨーロッパの本社をはじめ、ソニースタイルストア、オフィスビル、高級アパート、フィルムハウス、ドイツ・メディアテーク、商業施設、シネマ・コンプレックス、IMAXシアターが入ってる。
ベルリンの壁崩壊後のポツダム広場の再開発の目玉として建設され、ドイツ現代建築の最高峰として注目を浴びており、現代ベルリンの象徴の一つである。




□新ナショナルギャラリー
20世紀の現代美術を展示したギャラリー。ドイツ表現派,リアリズム,キュビズム,ポールクレー,パブロ ピカソからアメリカ現代美術まで幅広く展示しています。
1965~68年に一部地下のガラスのパビリオンとしてミース ファン デル ローエが設計。
○ソニーセンター1~4



□ベルリンの壁
ベルリンの壁(ベルリンのかべ、Berliner Mauer)は、1961年から1989年の間に存在した
東ドイツ(東ベルリンを含む)と西ベルリンを隔てる壁で東ドイツが建設しました。
第二次世界大戦後、西ドイツ側をアメリカやイギリスを初めとする資本主義国が統治し、東ドイツ側を社会主義国であるソ連が統治することになりました。
この際に起きた思想の摩擦により壁が建設されたとされます。冷戦時代の象徴、そしてドイツ分断の象徴とも言われましたが、1989年に破壊され、現在は一部が記念碑的に残されている以外存在しません。
ベルリンの壁は両ドイツ国境の直上ではなく、すべて東ドイツ領内に建設されていました。


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