はりしゅ∼の「ダンケシェ∼ン」 [10]

■2008.1/7AM

□赤の市庁舎
テレビ塔とマリエン教会の中間地点に赤の市庁舎があります。
外壁に赤いレンガをも用いたゴシック様式の市庁舎です。

□ベルリン大聖堂 (-だいせいどう、 Berliner Dom )
ベルリンのミッテ地区にあるホーレンツォレルン王家の記念教会。
ひときわ目を引くドームが印象的な建物で、もともとの教会を1905年に建て替え、114mの高さを誇る天蓋は第二次世界大戦で被害を受けましたが、1993年に修復され現在の姿になりました。王家ゆかりの人々の墓碑などがあります。
今回の建築でユダヤ博物館と並ぶ一番印象深い建物です。本来は近代建築を見なければいけないのでしょうが、個人的にはこのような建物が大好きです。どの角度からみても壮大で迫力がり、最初は建物の裏側を見てすごいと思っていましたが、実は表側でないことに気付き二度ビックリしました。よくもまぁ、このような建物を昔の人は作ったなぁと不思議に思いました。人間とはすごい生き物です。



□ドイツ連邦議会議事堂
建築家パウル・ヴァロットが設計し1894年に竣工した議事堂は統一ドイツ(旧ドイツ帝国のこと。1871年に成立し1918年に崩壊した)の象徴的建築物であった。
その後、第二次大戦末期にベルリンに侵攻したソ連軍によって爆破され、戦後は廃墟のまま放置されていたが、ベルリンの壁崩壊後は再び議会として使用することになり、ノーマン・フォスター設計の元、旧議事堂の外観を維持しつつ再建された。つまりこの建築は二度に渡るドイツ統一に関わってきた象徴的な意味を持つそうです。
外観は保たれているが中身は完全な新築で、ファサード保存のような形になっています。
私達が行った時も長蛇の列でした。

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